" /> 糸島の介護タクシー・お出かけ支援|Smile Life Care+の最近の活動 | とんでも備忘録

『できない』を『どうしたらできる?』へ。最近のSmile Life Care+と広がるお出かけ支援

介護タクシーのこと

8月も気づけば後半。

毎日暑い暑いと言いながら過ごしていますが、振り返ってみると、この数週間はいろんな出来事がギュッと詰まった日々でした。

糸島新聞に掲載していただきました

8月7日、Smile Life Care+の取り組みを「糸島新聞」に掲載していただきました。

7月に取材のお話をいただき、事務所でお話を聞いていただいたあと、

「実際のお出かけの様子も見てみたい」

と記者さんから言っていただき、実際のお出かけサポートにも同行していただきました。

私がなぜこの仕事を始めたのか。

介護タクシーだけではなく、なぜ「お出かけサポート」に力を入れていきたいと思っているのか。

そんなことを丁寧に聞いてくださり、記事という形にしていただきました。

新聞が発刊された日は、朝からファミリーサポートの講習会。

でも、どうしても早く新聞を見たくて(笑)、講習が始まる前に糸島新聞社へ。

自分の記事を目にした瞬間は、やっぱり嬉しかったです。

そして何より驚いたのは、そのあと。

近所の方、ジムで知り合った方、倫理法人会の方、友人や知人など、本当にいろんな方から、

「新聞見たよ!」

と声をかけていただきました。

すぐに仕事につながるとか、そういうことではなくても、

「こんなサービスが糸島にある」

と知ってくださる方が一人、また一人と増えていく。

今はそれがとてもありがたいことだと思っています。

「支援する」ということを、もう一度考える

そして同じ頃、糸島市のファミリーサポートの講習も受講しました。

その中で印象に残った言葉がいくつもありました。

「障がいという概念から入らない」

「その子との安定点は毎回変わる」

そして、

「支援と支配はまったく違う」

という言葉。

これは子どもとの関わりだけではなく、普段の仕事にもそのまま当てはまるなぁと思いました。

高齢の方や認知症のある方、障がいのある方。

「危ないからやめておきましょう」

「難しいから無理ですよ」

支援する側が良かれと思って、その人の可能性を先に決めてしまうことがあります。

もちろん安全は大切。

でも、

「できない」と決める前に、「どうしたらできるだろう?」と一緒に考える。

やっぱり私は、そんな関わり方をしていきたいんだと思います。

そして最近、お出かけのご依頼が増えてきました

ありがたいことに、最近はSmile Life Care+のお出かけサポートをご利用いただく機会も少しずつ増えてきました。

先日は9時間の糸島めぐりへ。

朝9時に出発して、最初の目的地へ向かっている途中、

「昔よく行っていた金武のぶどう園に行きたい」

とのリクエスト。

予定にはありませんでしたが、

「じゃあ、行ってみましょう!」

と寄り道することに。

こういう予定外の寄り道も、私は結構好きです(笑)。

その後は糸島のお店を巡りながら、お買い物をしたり、美味しいものを食べたり。

そして別の日には、車いすをご利用の息子さまと、お母さま、お姉さまをご案内。

Smile Life Care+として初めてとなる、なんと9時間のお出かけサポートでした。

新三郎商店からスタートして、パン屋さんやお食事、雑貨屋さんなど、ご家族が行ってみたい場所を一日かけて巡りました。

車いすでのお出かけは、どうしても段差や入口の狭さなど、実際に行ってみないと分からないこともあります。

そんな時、お店の方や居合わせたお客さまが自然に手を貸してくださる場面もありました。

扉を開けてくださったり、段差を一緒に越えてくださったり。

そのたびに、人の優しさってありがたいなぁと思います。

そして車の中では、お母さまの山内惠介さんの推し活のお話や、年の離れた弟さまの幼い頃のお話など。

移動中もずっと楽しい時間でした。

気づけば9時間。

長いようで、本当にあっという間でした。

「行きたい」を諦めなくていいように

最近のお出かけを通して、改めて感じています。

外出って、ただ目的地に行くことだけではないんですよね。

昔よく行った場所。

食べたかったもの。

自分で選ぶ買い物。

家族との何気ない会話。

車から見える景色。

予定にはなかった寄り道。

その全部がお出かけの一部で、その人の暮らしの一部なんだと思います。

年齢を重ねたり、病気になったり、車いすが必要になったりすると、

「もう無理かな」

「家族に迷惑をかけるから」

と、少しずつ諦めることが増えてしまうことがあります。

でも、本当にできないのかな?

私はまずそこから一緒に考えたい。

「できない」を「どうしたらできる?」へ。

これは開業した頃から変わらない、Smile Life Care+の大切にしていることです。

新聞に掲載していただいたこと。

新しいことを学んだこと。

そして実際にお客さまと一緒に糸島を巡ったこと。

一見バラバラに見える最近の出来事ですが、振り返ってみると全部つながっているような気がします。

まだまだ小さな事業です。

でも、少しずつ知ってくださる方が増えて、

「こんなことお願いしてもいいですか?」

と言っていただけることも増えてきました。

その「こんなこと」を聞くのが、私は結構楽しみです。

できるか、できないかはそのあと。

まずは、

「どうしたらできるでしょうね☺️」

そこから一緒に考えていけるSmile Life Care+でありたいと思います。

8月も残りわずか。

さて、次はどんな「行きたい」に出会えるでしょうか。

楽しみです。

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