" /> 48歳最後の日に想うこと|子宮体がん手術から2年、49歳を迎える前夜に | とんでも備忘録

48歳、最後の日に何を想う。

からだとこころ

明日で49歳になる。

48歳最後の日。

特別なことをするわけでもなく、今日は日曜日。

いつも通り朝を迎え、夫を送り出し、その足で可也山へお礼登山。

山頂で景色を眺めながら、この一年を振り返った。

そして今、いつも通り一日が終わろうとしている。

でも、この時期になると自然と思い出す日がある。

2年前の6月11日。

子宮体がんの手術を受けた日だ。

2年前の6月11日。

手術室へ向かう前、私は家族や友人の顔を思い浮かべながら祈った。

夫の顔。

娘たちの顔。

両親の顔。

友人たちの顔。

これまで出会ったたくさんの人たちの顔。

怖くなかったと言えば嘘になる。

これからどうなるのだろう。

また元気になれるのだろうか。

そんな不安の中で願ったのは、とてもシンプルなことだった。

「また会えますように。」

「また笑えますように。」

ただ、それだけだった。

それから2年。

おかげさまで再発の所見もなく、こうして49歳の誕生日を迎えようとしている。

あの日の私が今の私を見たら、何と言うだろう。

きっと、

「ちゃんと生きとるやん。」

そう言ってくれる気がする。

この2年の間にも、本当にたくさんのことがあった。

介護タクシーを開業した。

多くのお客様とのご縁をいただいた。

病院への送迎だけではなく、一緒に桜を見に行ったり、買い物へ出かけたり、結婚式に付き添わせていただいたり。

お客様の人生の大切な時間に関わらせていただく機会をたくさんいただいた。

そして今は、糸島観光協会との新しい取り組みも始まろうとしている。

2年前の私には想像もできなかった未来だ。

もちろん、人生は思い通りにはいかない。

不安もある。

悩みもある。

事業だってまだまだこれから。

家族のことを考えて眠れない日だってある。

それでも思う。

人生は予想通りにはならないけれど、思いがけないご縁が新しい景色を見せてくれる。

介護タクシーを始めてから、私は何度もその景色を見せてもらった。

だから最近は、未来をコントロールしようとし過ぎなくなった。

目の前の人を大切にすること。

いただいたご縁を大切にすること。

そして、自分自身の人生も大切にすること。

48歳最後の日に思うこと。

それは感謝でもあり、希望でもあり、

そして、

「人生、何が起こるか分からんね。」

ということ。

だから面白い。

だから生きていたい。

だから49歳も楽しみたい。

ご縁の先にどんな景色が待っているのか。

49歳の一年も、楽しみにしている。

今日の山頂からの景色は曇り。どんよりしているが涼しくて山の中は花のいい香りがして非常に登りやすかった♪

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