先週、ようやく糸島市ファミリー・サポート・センターの会員講習会が修了した。
仕事の合間を縫って参加した研修。子どもたちの成長や子育てを取り巻く環境、地域で支え合うことの大切さなど、改めて学ぶことの多い時間だった。
これまで作業療法士として、そして介護タクシーや外出支援を通して、さまざまな方々と関わってきた。
今度は子育て世代の方々にも、自分にできる形で少しでも力になれたらと思う。
そんな研修を終えた帰り道、久しぶりに志登神社へ立ち寄った。
田園風景に囲まれた、糸島の志登神社。
倒れても、そこから生き続ける。
志登神社には、かつて台風で倒れながらも、その後も生き続けている立派な御神木がある。
地面に横たわるほど大きく倒れた幹。そこから空へ向かって何本もの太い枝が伸び、青々と葉を茂らせている。
その姿は、まるで何事もなかったかのよう。
いや、何事もなかったわけではない。
大きな試練を乗り越え、それでもなお、ここで生き続けている。
倒れた幹から、力強く空へと伸びる枝。
自分の人生と重ねて。
その姿を見ていると、自然と自分自身のこれまでを重ねていた。
人生には、思いもよらない出来事が起こる。
当たり前だった日常が突然変わり、思い描いていた未来が見えなくなることもある。
私自身も、病気を経験し、立ち止まらざるを得ない時期があった。
それでも、たくさんの人に支えられながら、少しずつ前を向き、今こうして新しいことに挑戦できている。
倒れたからといって、終わりではない。
以前と同じ姿に戻らなくてもいい。
そこからまた、自分らしく枝を伸ばし、新しい景色を見つけていけばいい。
そんなことを、この大きな御神木が教えてくれているような気がした。
また一つ、新しい一歩。
ファミリーサポートの研修を終え、また一つ、自分にできることが増えた。
高齢者も、障がいのある方も、子育て中の家族も。
誰もが自分らしく暮らし、行きたい場所へ行き、やりたいことを諦めずにいられる地域。
そんな地域づくりに、ほんの少しでも関わっていけたらうれしい。
志登神社の御神木から、また大きなパワーをもらった一日。
さあ、今日も自分らしく。
まだまだ、これから!笑

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