" /> 可也山へ|子育てに悩む友だちと娘たち、私にできること | とんでも備忘録

悩んだときは、山に登ってみるのもいい

可也さんぽ

先日、友だちの娘っ子たちと一緒に可也山に登ってきました。

その友だちは、高校時代からの長い付き合い。

私がシングルで子どもたちを育てていた頃、本当にいろんな場面で助けてもらった友だちの一人です。

そんな彼女は今、まさに子育て真っただ中。

働きながら家事をして、二人の娘を育てて。
お年頃の長女ちゃんと、素直でまっすぐな次女ちゃん。

毎日、本当によく頑張っています。

最近、長女ちゃんのことで少し悩んでいるという話を聞いていました。

これまであまり手もかからず、勉強もできて、いわゆる「いい子」に育ってきた長女ちゃん。

だからこそ、今ちょっと立ち止まっている姿を見て、友だちもどうしたらいいのか分からない。

一生懸命だからこそ、もどかしい。

親だからこそ、何とかしてあげたい。

そんな気持ちなんだろうなぁと思います。

話を聞きながら、

私にできることって何だろう?

話を聞くこと。
何かヒントになりそうなことがあれば紹介すること。

まぁ、それくらいかなぁ……

と思っていたのですが、

いや、待てよ。

「山だったら行くって言ってくれるかも?」

なぜそう思ったのかは分かりません笑

でも、長女ちゃんに声をかけてみると、

「行きたい!」

おっ!行くんかい笑

ということで、次女ちゃんと私の長女も一緒に、みんなで可也山へ。

登り始めると、次女ちゃんは序盤からなかなかきつそう。

一方、普段から運動をしている長女ちゃんは、持久力も体力もまったく問題なし。

それどころか、きつそうな妹を気にかけながら登っている。

その姿を後ろから見ながら、

「やっぱり優しいお姉ちゃんなんだなぁ」

と、ちょっと感心しました。

山って不思議です。

ただ黙々と登って、
きつくなったら休んで、
また歩いて。

頂上を目指してはいるけれど、別に誰かと競争するわけでもない。

早く登ったから偉いわけでもないし、
途中で休んだからダメなわけでもない。

自分のペースで、一歩ずつ。

しんどかったら「きつい!」って言っていい。

そんな時間が、私は好きです。

無事にみんなで登って、そして下山。

後から友だちに娘っ子たちの感想を聞いてみると、

長女ちゃんは、

「また登りたい」

そして次女ちゃんは、

「もう登らん」

……ごもっとも笑

序盤からかなり頑張ってたもんね。

でも私は、長女ちゃんの「また登りたい」が、ちょっと嬉しかった。

何かを解決してあげられるわけではないし、
私が何かを教えてあげられるわけでもない。

そもそも、そんな役目でもないと思っています。

ただ、一緒に山に登ることならできる。

いつもの場所からちょっと離れて、
汗をかいて、
「きついね」って笑って、
山の上から景色を見る。

そんな時間が、何かのきっかけになることだってあるかもしれない。

ならなくても、それはそれでいい。

「楽しかった。また登りたい」

そう思ってもらえたなら、それだけで十分です。

私が大変だった頃に助けてもらった友だち。

あの頃とは立場も環境もずいぶん変わったけれど、
こうして今度はその娘っ子たちと一緒に山に登っている。

人生って面白いなぁと思います。

子育てはきっと、いくつになっても悩むもの。

親も子どもも、それぞれのペースで。

疲れたらちょっと休んで、
また歩き出せばいい。

なんだか山登りと一緒ですね。

長女ちゃん。

また登りたくなったら、いつでも行こう。

次女ちゃんは……

気が変わったら、また誘います笑

私の22歳の娘もしっかりサポートしてくれました♪

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