" /> 花火が打ち上げてくれたもの | とんでも備忘録

花火が打ち上げてくれたもの

からだとこころ

昨日は唐津市浜崎の花火大会。

振り返るとなかなかハードな一日でした。

朝は介護タクシーのご依頼からスタート。その後は、私自身の3か月ごとの定期受診へ。

時間との勝負だったため、まずは血液検査と問診を済ませ、一度病院を抜けて介護タクシーのお仕事へ。そして再び病院へ戻り、造影CT検査を受けました。

検査のため朝から絶食。

ようやく食べられたのは午後3時。病院の駐車場で頬張ったおにぎりが、この日最初の食事でした。

その後は訪問リハビリを2件。

我ながら「よく動いたなぁ」と思える一日でした。

でも、この日を頑張れた理由があります。

それは夜に浜崎の花火大会が待っていたから。

2年前、子宮体がんの抗がん剤治療中に初めて浜崎の花火大会へ行きました。

砂浜に座り、時には寝転びながら見上げた夜空いっぱいの花火。

「あぁ、こんなふうに花火を見られるんだ。」

その時間があまりにも心地よく、感動したことを今でも覚えています。

それ以来、毎年ここへ足を運ぶようになりました。

定期検診の日は、何度経験しても少しアンニュイな気持ちになります。

結果が分かるまでの時間は、どうしても心が落ち着きません。

だから昨日は、その気持ちまで一緒に花火に打ち上げてもらいました。

夜空いっぱいに広がる光を見上げながら、

「だから何があっても大丈夫。」

そんな気持ちになれました。

いつも一緒にいてくれる先輩お二人にも感謝。

花火が終わったあとも、そのまま2時間ほど海辺でゴロゴロ。

波の音と星空と夜風に包まれながら過ごす時間は、何よりのご褒美でした。

あ、コンビニで買ったつまみとビールも笑

そして今日は、療養中の大切な人のお見舞いへ。

美味しいサンドイッチを届け、一緒にたくさん笑いました。

抗がん剤治療後で副作用も強そうでしたが、それでも冗談を言い合い、お互い笑える時間があることが本当にありがたい。

笑う力って、やっぱりすごい。その人が言っていました。人それぞれに「適正」があると。
私は何かと問うと「元気」と即答していた。

そして今日は土曜日。

施設からご自宅へ一時帰宅されるお客様の送迎を担当させていただきました。

久しぶりの家族団らん。

どうか穏やかで温かな時間を過ごしていただけますように。

4月に初めてお会いした頃と比べると、表情も体調も以前よりお元気になられていました。

もちろん施設の皆さまの丁寧な支援があってこそ。

でも、それ以上に、ご家族の存在が大きな力になっているのだと改めて感じました。

医療や介護は、人を支える大切な力。

そして、その土台には家族の愛情や笑顔がある。

そんなことを改めて実感した二日間でした。

忙しくても、心が満たされる時間はちゃんとある。

また明日からも、一つひとつの出会いを大切に歩んでいこうと思います。

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