" /> 介護タクシーの日常|激変の一日とオカンのかぼちゃ代、生後2週間の赤ちゃんとの出会い | とんでも備忘録

生後2週間の赤ちゃんとの出会いとオカンとかぼちゃ

介護タクシーのこと

昨日は朝イチで特別支援学校のお客様の送迎からスタート。

そして16時には、生後2週間の赤ちゃんとお母さんの受診後の送迎が入っていました。

その間には、市役所、打ち合わせ、薬局、商工会、子ども食堂の方のお話を聞きに行く予定など、なかなかのハードスケジュール。

介護タクシーの仕事は基本的に予約制ですが、ときどき同業者さんから代行の依頼が入ることがあります。

午前中の送迎を終え、市役所でタクシーチケット請求書の確認と、高齢者保健・福祉事業運営協議会委員のお話を済ませ、その後は喫茶店でO氏と打ち合わせ。

するとその最中に、新規依頼や代行依頼の連絡が次々と入ってきました。

こういう時は優先順位が大事。

薬局、商工会、子ども食堂への訪問は一旦キャンセルし、それぞれにお断りの連絡を入れて、その足で七隈方面へ向かいました。

結果的に予定時刻ぴったりに産婦人科へ到着。

初めてお会いした生後2週間の清吾くんとお母さんをお乗せし、少し寄り道をしながら無事ご自宅までお送りすることができました。

気が付けば17時過ぎ。

そこから夕飯の買い物を済ませ、翌日のためにガソリンも満タンに。

「よし、帰ろう」

そう思ったその時でした。

オカンからLINE。

「お味噌汁に入れるかぼちゃ買って来てほしい」

正直、ひっくり返りそうになりました笑

別になくても良かろうもん、とね。

でも、まだ時間的にも許容範囲。オカンは私に会いたいのかも!なんて言い聞かせながら

再びスーパーへ向かい、かぼちゃだけを購入して実家へ届けるミッションを遂行。

ところが、かぼちゃ代はもらえず。

脳梗塞を2回経験している母です。

忘れることもある。

頭では分かっています。

200円くらいでケチケチするなとも思います。

だけど、

「この状況でわざわざスーパーに寄って届けたよね?」

という気持ちもどこかにあって、帰りの車の中ではそんな自問自答をしていました。

すると帰り道。

目の前に広がったのは、夕日に染まる空とアジサイの景色。

思わず車を停めて写真を撮りました。

アジサイ
サンセットと可也山

その瞬間、不思議と心が軽くなりました。

「ああ、今日も悪くない一日だったな」

そんな気持ちになったのです。

そしてその後、オカンから再びLINE。

「お金渡すの忘れてた!」

やっぱり忘れてただけか笑

昨日は激変の一日。

いろんな予定が変わり、走り回り、少しモヤモヤもしたけれど、最後はちゃんと笑えるオチが待っていました。

介護タクシーの仕事も、子育ても、親との関わりも。

思い通りにいかないことばかり。

でも、だからこそ面白いのかもしれません。

昨日出会った生後2週間の赤ちゃん。

そして、75歳になっても相変わらず手のかかるオカン。

人生って、本当に両端を見る仕事だなぁと思った一日でした。

森とコーヒー。さんにいただいたサクサクカフェオレ。

お礼にいただいたさくさくカフェオレ。食後に家族で美味しくいただきました♪

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