またあなたに会いたかったのよ。と言われました。

6月21日

明日から天気がまた崩れるみたいで可也さんぽに行ってきた。
今日は山道でいろんな方とお会いした。前の職場の看護師さんに初めて山の中でお会いしたり、唐津で社長されてる方にも久しぶりに。山の整備をされてる人やジム友にも。
あとは裸足登山が物珍しいから話しかけられよく話した。

そんな中、一番の驚きと感動はこのブログの中でもその方のことを書いたことがあるくらい、私にとって衝撃的な方との再会。
私のがんが分かる前にお会いしたその女性は近所の方と言われていたが、見晴らしがよくなるようにってご自分のペースで竹を伐採されていた。その行動に私は感動して自分はそんなことできないが道中でごみ拾いくらいならできるなと思い、他人が落としていったティッシュや飴の包み袋など拾ってきた。
他にも実家の裏山の竹藪が凄いことになっていて畑の日当たりが悪かったため竹藪をキレイにしたのもこの方が影響しての行動。

その方に久しぶりにお会いして、しかも1年以上たっているにもかかわらず、私の苗の一文字を覚えてくれていた。その方は私に会いたかったと。
すごく喜んでくださってお仕事の話もしたところで何となくこの方には何でも話せそうな気がして病気のことを話すとまさかのまさか。その方も20年前に私と全く同じの子宮体がんⅢだったらしい。
なんだかそこで変な話し、意気投合して、自分らにしかわからない苦労話をひとしきりさせてもらった。
その方は20年前の発症ということもあり、寛解。そこから山に助けてもらったと。若い時はたまに登山はしたことがあっても結婚や育児なんかでずいぶんやってなく、手術、抗がん剤後リハビリを兼ねて登山を再開し、日本中の山を登ったとのこと。今の健康は山でいただいていると。
誕生日が私が15日でその方は本日21日ということでなんだかお互い他人と思えず電話番号を交換。

なんかこのところほんと凄いなって。良い流れになっているような気しかしない。

19日の夜会ではO-ちゃんちでKちゃんもめーいっぱい呑み、食べ、しゃべり、踊る♪
翌日は大分までO－ちゃんの友達夫婦が移住しクレープ屋を始めたとこに遊びに行ったり。

なんか行動すればするほど未来予想図に繋がっていくしどんどん広がってく。この感覚ヤバい。