暮らしを彩る人の家で

日々のこと

29歳のゴリゴリのシングルマザーの時、保育園の調理場で一緒に働き、
そして一緒に調理師の資格まで一緒に取った大江先生。
仕事も人生もたくさんのことを教えてくれた、大切な大先輩です。

今日はその大江先生のお宅に、久しぶりに遊びに行ってきました。


家じゅうに飾られた季節の花たち

玄関だけじゃなく、家の至るところに野の花や季節の花がそっと活けられていました。
“飾ってます感”がまったくなく、暮らしの中に自然と季節を迎え入れている感じ。

そのやわらかな空気が、先生そのもの。


先生の料理は、やっぱりやさしい味

お昼に用意してくださった料理は、どれも丁寧に下ごしらえされたものばかり。

糸島の郷土料理『そうめんちり』、季節の小鉢、紅葉を添えたお皿。
ひとつひとつに“手しごと”が宿っていて、
「そうそう、先生の料理ってこういう味だった」と懐かしさがこみ上げました。

食卓に並んだ料理は派手じゃないのに、心がほどける味ばかり。


人生の大先輩と過ごす時間

先生は人生での大先輩でもある。
人生の歩みの中で培った言葉や考え方はどれもまっすぐで、やさしくて、無理がない。

若い頃の働き方、家族のこと、料理のこと。
どの話も、今の私には沁みるものがありました。


美味しいご飯のお返しに、私の“手しごと”を

こんなにしていただいてばかりじゃ申し訳なくて、
食後に腰が痛いと言われていたのもあり全身のマッサージをさせてもらいました。

先生は目を閉じてとても気持ちよさそうにしてくれて、
お互いの得意なことを交換するような、あたたかい時間になりました。


変わらないご縁は、人生の宝物

環境が変わっても、仕事が変わっても、
こうやって心地よく再会できる人がいるということ。

それは私にとって、本当にありがたいことであり、
これからも大切にしたいご縁です。

大江先生、今日も素敵な時間をありがとうございました。
また季節のお花が変わる頃に伺いますね。

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