" /> 心が動くほうへ|人に関わる仕事と価値観の変化 | とんでも備忘録

心が動くほうへ ― 人に関わる仕事の中で感じること

からだとこころ

私は絵心もなければ、アートの見方もよく分かりません。
それでも、作品を前にすると感情がよく動きます。
喜びも、驚きも、切なさも、あたたかさも。

昔から、ハンディのある方の作品や人に惹かれることが多くありました。
「支援したい」という気持ちとは少し違っていて、
ただ純粋に、心が動くという感覚に近いのだと思います。

幼い頃から、何なら今でも「変わってる」と言われることがあります。
自分でも少しそう思うことがあります。

とらわれない線や色、自由な形。
上手いとか下手とか、正しいとか間違いとか、
こうじゃないといけないとか、こうならねばならないとか。
そんな基準を軽々と越えていく表現に、
私はどこか安心するのかもしれません。

がんになり色んなことを経験してから、
「できる・できない」や「優れている・足りない」という物差しが、
以前よりもずっと遠いものに感じられるようになりました。

人はみんな、それぞれの時間を生きていて、
それぞれの体と、それぞれの事情を抱えながら日々を過ごしている。
それでも誰かと笑ったり、何かを作ったり、誰かに出会ったりする。

そのこと自体が、もう十分に豊かで、
尊いものなのではないかと思うようになりました。

何がいいとか、何が長けているとか、
こうじゃないといけないとか、こうならねばならないとか。
そんなことは、案外どうでもいい。

ただ、その人がその人として存在していること。
その瞬間に生まれる表現や感情があること。

それに触れたとき、
私は静かに「いいな」と思うのです。

作家のよしみさん

KURUMIANhttps://www.instagram.com/kurumianshop
MUKA ITOSHIMAhttps://www.instagram.com/muka_itoshima/

MUKAさんで買わせていただいた作品の数々。他の事業所さんから購入したものも沢山あるよ♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました